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単行本 焼畑が地域を豊かにする-火入れからはじめる地域づくり

2,640円

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【送料無料セール中!】 山を焼いて耕作地を切り拓き、作物を育てる焼畑。 草木の灰や焼いた土から生じる養分は、肥料になります。 日本では高度経済成長期に衰退しますが、その火は現在まで途絶えることはありませんでした。 なんといま、焼畑を復活させる地域が増えています。 「環境破壊」だなんて、とんでもない! 化学肥料や除草剤が不要、作物はおいしく育ち、カーボンニュートラル。 在来野菜を活かした食・森づくり・地域おこしとも結びつきながら、 現代によみがえっているのです。 「古くて新しい」焼畑の魅力と可能性に迫ります! --- もくじ 第1部 焼畑は「環境破壊」か――みなおされる現代の焼畑 第2部 全国にひろがる焼畑の輪――焼畑が豊かにする地域 第3部 山を焼く、地域と学ぶ――滋賀県長浜市余呉町 ◎番外編「漫画でわかる!大学教員が焼畑をはじめてみた」 --- 編者 鈴木玲治・大石高典・増田和也・辻本侑生 --- 四六判 並製 288頁 ISBN  978-4-910686-03-5 Cコード C3061 発行  実生社 →実生社のサイトに戻る https://mishosha.com/

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